子供の成長とぐずり1
離乳食も完了に近づき、たどたどしくも歩くようになり、そろそろ赤ちゃんは卒業・・・という頃になると、どんどん自我も育まれていることを実感します。
それまで、主に「お腹が空いた」「オムツが気持ち悪い」「温度や湿度が快適ではない」などと生理的欲求からきていたぐずりも、「あれがしたい」「したいのにできなくて悔しい・悲しい」といった自分の意思や感情を満たそうとする気持ちからくるぐずりや、自分の気持ちが理解できずになんでもかんでも「いや」とぐずることが増えていきます。
また、行動範囲も広がって、子供からしたら「冒険」かもしれない危険なこと、「挑戦」かもしれないいたずらなどをどんどんエスカレートさせた遊びを楽しむようになります。
親としてはそれまでの子育て経験から、子供の要求に添った遊びを楽しむことが成長につながることを十分にわかっているので、その自我を大切にして望み通りのことを思う存分させて可能性を伸ばしたいという気持ちや、その自我を大切にすることによって周りの人に迷惑をかけてしまうことが増えて困るという気持ち、その自我が発展することによって収集が付かなくなってしまう前にやめさせなければいけないのではないかと悩む気持ちなど、様々な気持ちが渦巻きます。